霜田哲也のZINE
見つけた空き看に、撮った写真を入れてあげるシリーズ
前作(京都編※1)の姉妹編として制作。
舞台は地元千林を中心とした、よく知っているはずの街。
しかし、時代の変化とともに店は潰れ、活気を失っていることにショックを受ける。
そのリアルさを記録するためにも制作した。
A4(297×210mm)/22p
※1
看板という公的なものの空白に、パーソナルな写真(個人的メモや、友達とふざけて撮った写真)をはめ込むことで、
不可視ながらも存在する社会の境界線のようなものを曖昧にしてみる遊びとして始めました。
ポイントは、看板も、中身の写真も、同じ滞在時間に撮影されていること。
旅の思い出としてのアルバムの機能も兼ねています。
【 霜田哲也(cinderella 2000 studio)】
94年大阪生まれ。
京都嵯峨藝術大学版画学科卒業。のち上京。
絵画、陶芸、デジタルコラージュ、楽曲など多岐に渡り制作を行う。
近年は、その日のうちに描いた絵をその日のうちに冊子にまとめる、朝に粘土をこね昼に焚き火で乾かしそのまま火に入れ焼成するなど、自分の生きているスピードに合わせて制作することを模索中。